ナヤミマイスター

先が見え始めたアラフォーが転職失敗談と人生について綴ってます。

元職場における自分の位置づけ

元職場の同僚から「夕飯でもどう?」とお誘いが来ました。

気分転換も兼ねて、食事する事に。

 

退職した後の人間関係ってはっきり分かれる気がします。

①辞めてもたまに連絡を取り合い繋がって行く方

②職場では親密だったのに辞めた途端にパタリと連絡が途絶える方

③たまにこちらの近況ばかりを知りたがる方(上手く行ってないと内心喜ぶ方)

④辞めてしがらみが無くなった分、逆にめちゃくちゃ仲良くなるパターン

 

これは辞意~退職までの間でも如実に感じます。

①退職を考え直すよう説得してくれる方

②特に関心もなく辞めるんだで終わる方

③興味本位で辞めてどうするかだけ聞きにくる方

 

辞意~退職~退職後までの流れは、自分がその会社にどう関わってきたか、

またどの程度必要な人材だったのかを客観的に測る物差しになると思います。

ここで自分の人間力が出ると感じます。

肩書も社内の立場も無くなった上でも、今後も付き合いたい人物なのかどうか。

 

会社はどのような人物であれ、辞めても特に影響がないものです。

人間の傷口のように、一時的には傷ついても自然治癒で治るようなイメージです。

 

自分は退職しても関わりあいたいと思う人は1人ぐらいです。

逆も然りです。

10数年在籍してもこの程度の関わり合いの深さでしか仕事をしていなかったのだと

改めて反省と暗い気持ちになりました。

人間の魅力ってこういう所で如実に出ますよね。

現在の自分の魅了はこんなものなんです。

だからこそ少しでも輝けるように悩みながら前進して行きたい。

 

食事に誘ってくれた元同僚に改めて感謝したいです。