当たり前の大切さをこれでもかというくらい説いている本です。
5年前に読んだきりとなっていましたが、定期的に読んで自分の考え方を修正したいと
改めて思いました。
丁寧に生きていく重要さ、特にストック(資産形成)していく重要性と
その意味を考えさせられました。
自分には心の師と呼べる人と出会っていません。
ブレた人生を送っている時、悩んだ時、今後どのように生きるべきなのか
助言をしてくれる方がいれば本当に幸せですね。
自分にとってはそれが本になっています。
自己啓発本は巷に溢れています。
言っている事も著者によって正反対だらけですよね。
なので自分にとって気づきを得られ、元気になるような本なら何でも良いと思います。
人間弱気になった時は誰かにすがりたい、今進んでいる方向で合っているのか
不安になります。
宗教はそんな不安な心の拠り所になるんでしょうね。
自分にとって指標となるべき人と出会っている方は本当に幸せだと思います。
出会っていない自分はそんな生き方しかしていないんでしょう。
丁寧に生きて行きたい。