ナヤミマイスター

先が見え始めたアラフォーが転職失敗談と人生について綴ってます。

仕事が嫌になったとき

手っ取り早く思いつくのは

「転職」ですよね。

求人サイトに登録したり、エージェントに登録したり、ネットで転職について検索したりと。。。

 

仕事が嫌になりすぎると、その場から早く逃げ出す事で頭が一杯になり

肝心な事が疎かになりがちです。

何を改善したいが為に転職するのかです。

 

給料

人間関係

労働時間

遣り甲斐

転勤の有無

人それぞれ価値観が異なるので、求める物は多々あると思います。

これらに優先順位を付けて転職しないと本当に後悔する確率が高くなります。

全てが満たされる職場なんて皆無に近いですから。

妥協出来ない点と妥協出来る部分を明確にして探して下さい。

ここまでは一般論で何処にでも目に付くフレーズですよね。

間違ってないと思います。

 

ただ問題なのは。。。

 

求人側が実態に沿った正確な労働条件を提示しないとこだと思います。

 

残業10時間以内

土日休み

etc。。。

求職者側には魅力的な言葉が並んでいる企業は山ほどありますよね。

しかし実態はどうなのかと言うと入社してみないと不明瞭な点が多々あります。

ここで必ずミスマッチが起きます。

 

自分は労働時間が長かったので、

残業40時間前後の企業に絞って探していましたが、現職では100時間前後

(残業代は45時間までしか実質付けられない)。

面接時では多くても残業20時間と言われましたが。。

これでは何のために転職したか分かりませんよね。

アドバイスとしては、

①必ず営業時間外に電話してみる。

ただし代表番号では定時で切れる仕様が多くアテになりません。

②22時ぐらいに会社の窓明りを確認する。これ結構有効です。当社は深夜2時まで明かりが点いてますよ。

 

お互いのミスマッチを解消する為に、求人側も求職者も条件は正直に開示したいものです。嘘はどちらも不幸になるだけかと思うんですが。

離職率も過去何年か確認しないと直近1カ月のデータを掲出している所もありましたからね。。。

 

そもそも中途採用募集している所は離職して人材不足の企業が多いのだから、

言わずもがなですね。

だからこそ、求職者側は転職する際の優先順位だけは確立して欲しいと思います。

ここだけは譲れない条件を企業に強く提示して欲しい。

強く提示する為には、やはり退職してから探すのではなく現職に留まって転職活動が正しいです(体を壊すほどの労働状態は除く)。

 

 

求人側は少なくとも実態と大きく乖離が出るような条件提示は止めて欲しいですね。

 

とある商品が100円と書いてあったので、レジで精算したら500円だったらどうします?

揉めますよね?もはや詐欺です。

でも120円若しくは105円でしたらどうでしょう?

他で売っているかもしれないけれど、また探しに行く手間を考えたら

納得は行かないけれど500円に比べたら購入する方は多くないですか?

同じ事だと思います。

求人側もせめて100円~200円の間で正しい募集要項を行って欲しいです。

 

え?甘いですか?だってそれほど実態と乖離が酷過ぎる嘘求人が多いんですもの。

 

特殊なスキルがある場合を除いて、やはり人脈のツテが一番安全なので

20代の方~30台前半の方は色んな方に親切にし、人脈作りに励みましょう。

人脈作りも相当なスキルなんですけどね。

不幸を嘆くより、これから自分はどうすべきか。。。この一点に集中して邁進して行きたいですね。